【足のお勉強⑩】足のアーチをコントロールする距骨下関節(キョコツカカンセツ)
距骨下関節は、車のサスペンションにあたる部分と考えられます。この関節の運動でショックアブソーバである足底アーチのコントロールを行います。
この関節が内側に倒れれば、重心は足の内側にかかり、体は沈み込みます。(柔軟な足)逆にこの関節が外側へ倒れれば、体は伸び上がり足のアーチは高く引き上げられます。(強固な足)。また距骨下関節は図―3の様に、すねの骨(脛骨と腓骨)と連動しています。そのことは、足の動揺が起これば足よりも上の部分にも同じ動揺を伝えてしまうのです。
距骨下関節が必要以上にねじれれば、足はコントロールを失い体は動揺します。
前述の直立位での中間位とは、すなわち、この距骨下関節が、内側にも外側にも倒れていない位置、距骨下関節の中間位なのです。この関節を制御しているのも、筋肉、靭帯であり、この部分は、足の構造において大変重要な部分です。