03-6751-3937

[診療時間]午前8:00 - 12:00 / 午後14:00 - 18:00
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労災・生保指定院

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お知らせ

感染症対策と当院の対応

4月7日、政府より緊急事態宣言の発令がありました。

患者様からも診療に関しましての問い合わせが多く寄せられています。

当院は、ケガやストレスで苦しんでいる患者様の健康維持のため、現在通常通り診療しております。

当院ではスタッフ、患者様に対して以下の感染症予防をおこなっております。

  1. スタッフのマスク着用、手洗い、手指消毒の徹底
  2. 常時換気
  3. 待合室において患者様同士の空間確保
  4. 枕、ベッドの消毒
  5. スタッフ及び来院患者様への体温測定
  6. 待合室の雑誌類、ウォーターサーバーの休止

など、患者様が安心していらっしゃれるよう様々な対策をしております。

また当院は完全予約制のため、不特定多数の方と接触するわけではありません。

ご来院の際、体調の悪い患者様はご遠慮なく、スタッフにお申し付けください。

皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

みのりスタッフ一同

睡眠の質を高めよう①

こんにちは。

このご時世、免疫力をあげたいという方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

免疫力をあげるには食事、運動、そして・・・睡眠 がとても大事です

睡眠がちゃんととれていないと免疫力が低下し、風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。

眠るという行為は誰もがおこなっていること。睡眠中に免疫力を高められたらこんなに良いことはないですよね。

睡眠には

  • 脳を休める
  • 細胞を修復
  • 記憶の情報を処理
  • 新しい血液をつくる
  • 免疫力アップ

といったように素晴らしい効果が秘められています。

一般的に理想の睡眠時間は一日7~8時間といわれています。

しかし、帰りが遅かったり、家事をこなすうえでこの睡眠時間をクリアするのはなかなか難しいことです。

また、いくらちゃんと睡眠時間が取れていても質の悪い睡眠をとっていたら意味がありません。

免疫力アップの為には睡眠時間よりも睡眠の質のほうが大事だといわれているんです。

そこで今回はホルモンの観点から、免疫力を高める質の良い睡眠方法をご紹介していきます。

 

〈睡眠ホルモンメラトニン〉

睡眠の質を上げるにあたってメラトニンというホルモンがとても重要になってきます。

メラトニンの働き

  • ストレス緩和
  • 免疫力アップ
  • コレステロール値や血圧を下げる
  • がん予防
  • うつ予防

メラトニンはストレス緩和ホルモンです。

起きてから14時~16時間後に分泌されはじめ、夜中の2~3時頃にピークを迎えます。

メラトニンの分泌は主に光によって調整されます。

朝日を浴びて、日中はしっかりと活動し、夜眠りにつく。ヒトが自然に行っていることですが、これがメラトニンの分泌を促しているのです。

メラトニンが正常に分泌されているひとは睡眠の質もいいという事ですね。

それを踏まえたうえで質の良い睡眠をとるにはどうしたらいいかを考えると、やはり光のコントロールが大事なのだということがわかります。

 

〈光のコントロール〉

①朝日を浴びよう

大事なのは朝と夜に浴びる光の差。

朝日を浴びることでメラトニンの分泌は抑制され、日中は集中して生活することができます。

朝起きたときの行動ひとつでその日の睡眠の質が変わってくるのです。

②寝る前のテレビ、スマホ、パソコンを控えよう

スマホやパソコンは強い光を発しています。この光を寝る前に見てしまうと、メラトニンの分泌が抑制されて覚醒してしまいます。

寝る1時間前、少なくとも30分前には使用を控えたいところです。

 

夜眠るということは一日のゴールではなく、スタートなのです。

細胞の修復をしたり、記憶を定着させたり、睡眠中の体は次の日も正常に動けるよう、すでにスタートしています。

一日のスタートをより良くするためにも睡眠の質を高める行動を心掛けていきましょう。

 

次回は体温の関連から睡眠の質を高める方法をご紹介していきたいと思います。

 

依田美智瑠

 

近年増加中!スマホ老眼

こんにちは。

突然ですが、皆さんは一日何時間パソコンやスマートフォンをいじっていますか?

一日3時間以上、連続で1時間以上いじっている方は〝スマホ老眼″に要注意です。

近年20代、30代の方でスマホやパソコンによる老眼の方が増えています。

視力は良いに越したことはないですよね。

今回はスマホ老眼の原因とその対処法についてご紹介いたします。

【スマホ老眼の原因】

私たちの目には「水晶体」というカメラのレンズのようなものがあります。

水晶体の周りには「毛様体筋」という筋肉がついており、

この毛様体筋が水晶体を引っ張ったり緩めたりして、水晶体の厚さを変えているのです。

〈遠くのものを見るとき毛様体筋はリラックスしていて、水晶体は薄いままです〉

 

〈近くのものを見るときは毛様体が緊張して、水晶体を厚くします〉

この緊張状態が続くと、次第に自分ではピント調整がしにくくなり、老眼の原因となります。

 

【なぜスマホは目に良くない?】

近くのものを見るなら本でもスマホでも同じでは?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

同じ文章量を本で読むのと、スマホで読むのにはまばたきの回数に差が出ることがわかりました。

スマホで文章を読んだときのまばたきの回数は、本で読んだときの回数と比べて四分の一以下になってしまうそうです。

!!

そんなに差がでるなんておどろきですよね。

おそらく、スマホやパソコンは目を動かさずに画面を動かして文章を読んでしまうので、

自然とまばたきの回数が減ってしまうのではないかと思います。

 

【スマホ老眼の予防策】

まずはご自身でできる予防策から。

意識的にまばたきをする・・・理想的なまばたきの回数は3秒に1回だそうです

スマホやパソコンの作業中に休憩をはさむ・・・一時間以上の連続使用は控えて、10分~15分の休憩をはさみましょう

目を温める・・・温めることで毛様体筋の緊張がほぐれます

【くるみ灸のご紹介】

当院では目をじんわり温めるくるみ灸をおすすめしています。

くるみの殻の上にお灸をしていくので安全です。

目の疲れを感じたときはぜひ、くるみ灸をお試しください。

 

くるみ灸1回10分¥1100

 

依田美智瑠

 

 

 

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